日々の活動

五反田川放水路工事・最終盤の現場にて

現場隣接の住民さんからのご相談を受け
担当職員を交えての会議。

先ずは工事が30年もかかってしまったお詫びと
長年のご協力への感謝から始めるべきと言わせて頂きました。

97年に着工し不祥事案件や土地取得難航など
紆余曲折が、あり過ぎるほどあった工事です。
約30年、300億円をかけた治水事業は地域住民のご協力があってこそ。

「はじめに井戸を掘ってくれた人の恩」は、忘れてはならないのです。

緊張感に満ちた会議も最後にはボタンのかけ違えも解け担当職員より心からの感謝が伝えられ和やかに会議は終わりました。

仕事は市民の笑顔のため。
誇りと感謝を忘れずに。
と、全ての市職員さんに伝えたいものです。

帰路の河津桜はまだ見頃、今日も多くの外国人の方々がいらしています。

花筏 あべこべの空 鴨の行く

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