いわゆる「犯人探し」を禁じることを明文化し
罰則を規定するなど、公益通報者を守る法改正を
求める意見書など、2件を提案しました。
いずれも上下水道局職員が懲戒処分を受けた事案から、法改正の必要性を感じ提案したものです。
公益通報者保護法の改正を求める意見書には
みらい・共産・無所属27名の賛成を頂きましたが
反対32名の僅差で残念ながら否決となりました。
私は法改正を求める提案説明に際し「法令遵守は言うまでもないが
守るべき法律自体に齟齬(そご)がないのか、それによって無辜(むこ)の市民が
不利益をこうむることがないのか、
それを見極め、正すべきは正すことは政治家の使命であり、立法府である国に意見を申し送ることは
地方議会の権利であり、義務である」と述べました。
現場の声を聞き、あらゆる機会を捉えて、これからも、地方議員としての役割をしっかり果たしてまいります。