実績

怒涛の令和2年度健康福祉委員会が終了

3月29日 怒涛の令和2年度健康福祉委員会が終了議会閉会後の委員会は異例ですが、コロナ対策、ワクチン対策の報告のため開催されました。
原典之委員長とお疲れさまphoto 。
さて、ワクチンのクーポン券ですが高齢者の方への発送は75歳以上の方 
4月20日(火)65歳〜74歳の方 4月28日(水)ワクチン接種に関するお問い合わせは副反応や既往症の心配なども含めてお気兼ねなくコールセンターへ↓
電話 044-200-0730ファクス 044-200-3928 土日祝日関係なく24時間受付ています。
吉沢の質問 
①厚労省はコロナ第4波は第3波の2倍との予想都道府県は4月中に医療体制などを準備せよと。(だったらもっとしっかり抑制政策をとってよ! と思いつつ)病床・保健所体制など市の準備状況は?答弁↓
・県は新たに感染対策はフェーズ毎に枠組みを決めた。川崎市は全体の6分の1を担う。
・1年間の経験と反省に基づき、下り搬送を含め弾力的な病床確保を目標値を決めて行う。
・保健所は体制を拡充。人的配置を含め対応。
②ワクチンの副反応を怖がる人が多い。風評に踊らされないよう、科学的根拠に基づき副反応についての丁寧な説明を市民に広報し、不安を低減するべきだが?答弁↓
・あらゆる広報手段を駆使して説明する。第4波とワクチン接種が同時に来ることが予想される。
知恵を尽くし、第4波を乗り越え速やかにワクチン接種が行き渡るよう引き続き頑張ってほしい。と要望しました。一年間、コロナ対策の要である健康福祉委員会に所属し、議論を重ねてきました。
井田病院を災害拠点病院へと提案し、原委員長にお骨折り頂き、全会一致で委員会から意見書を県宛てに出せたことも感慨深い成果です。
新年度、委員は外れますが、これからも適宜適切に職員や志のある議員とともに良策を実現してゆきたいと思います。
それにしても、国の対策にビジョンを感じられないのは私だけでしょうか。
写真の最後にある保冷バッグは国から支給されたもの。
これ実は「使えない」のです。樹脂製のバッグの中には発泡スチロールの箱と保冷剤が2個とスチールのケース。
ファイザーのワクチンは−75℃で保管移動は−25℃程度が推奨されているのですがこの保冷箱は+2℃が限界。何故、超低温での保管が必要かというと揺れるとワクチンの細胞が壊れてしまうからなのです。
ということで、川崎市ではこの保冷箱は使いません。
ちなみにある議員が言っていましたが、国から全国に配布されたこの保冷箱は随意契約で6億円、
だそうです。
税金、まともに使ってほしいですね。少なくとも使えるものを。

令和2年度健康福祉委員会
令和2年度健康福祉委員会

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