日々の活動

筋肉は裏切らない

筋肉は裏切らない。
筋肉に年齢は無関係。
はなまる元気塾さんに伺うと毎回実感し、気持ちが明るくなります。
正しい「介護予防(トレーニング)」によって最後まで自分の足で歩ける未来を実現出来ると。
科学的な知見と実践によって介護予防の灯を諦めず必死に灯し続けている小田さん。
「予防」だけでは厳しいのは介護界の常識。
動ける人が動けなくなる→介護度1より22より3、3より4、
…と上がれば上がるほど介護報酬は高くなり事業所としての収入は上がります。
すなわち、正しい機能訓練によって身体的機能が向上し、
介護度が進まないように!という小田さんの取り組みは利用者さんの幸せであり
家族の幸せですが介護事業所の経営原理から言えば非常識。
しかし、いわゆる「介護の逆進性(身体機能向上に資する取組にインセンティブをつける)」は厚労省で長年「検討中」ですが(エビデンスがないとかとか…)社会保障の破綻が目前の今、いよいよ舵を切らねばならない時が来ています。
小田さんの方式なら
①元気で長生きが実現できる→②社会保障費の圧縮→③介護保険料の引き下げ ④介護度の重い方への重点配分と、最高のスキームが構築できるわけです。
私は小田さんのビジョンに賛同し、心ある議員にお声かけして超党派議員の勉強会を重ねつつそれぞれ政策提案を続けています。
今日は川崎市の担当者が現場に視察&ヒアリングに来てくれ、
小田さん、月本議員とともにディスカッション。
新たなフェーズに期待しつつ、川崎市から元気で長生きを心から喜べる良策の実現を仲間とともに目指して参ります。
イデオロギーより人。
党派会派より人。
議員とか民間とか行政とか関係なく、人。
やる気のある人と良策実現のために仕事をするのはとても楽しいですね。
今日は124年振りのレアな節分楽しい気持ちで年越しです。
福は内

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