日々の活動

今年の一文字は「芯」

今年の一文字は「芯」としました。
「信なくば立たず」とは孔子の言葉で
民衆の信頼なくして政治は成り立たないという意味ですが
シンナクバタタズの音から心に浮かんだのは「芯なくば、立たず」です。
心柱は建物の中心
心に芯を立てる。体に芯を立てる。
ブレない太い柱を心身に立て
力強く、愛深く、みなさまとともに困難を乗り越え笑顔の輪を広げる一年にしたいと存じます。
元旦、最大震度7の能登半島地震が発災するなか
2日には救援に向かう海上保安庁の飛行機が航空機と衝突し炎上する大事故が起きました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。
現在も懸命に救助活動を続けられている方々に感謝と敬意を表します。
自然災害の強大なエネルギーを痛感するとともに
日頃の備え・訓練の大切さと混乱の時こそ冷静にという教訓を改めて感じています。
激動の幕開けとなった令和6年
心して臨んでまいりましょう。

芯を立て、希望を持って。

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