災害時のトイレ問題「正しく知る・備える」提案が実現しました。
吉沢章子通信Vol23で特集した「備蓄について考えよう・トイレの備え」をベースに6月議会で質問。
その結果、本日上下水道局の担当職員より
下記のチラシを作成、ホームページに掲載。
各イベントや回覧版など全市的にどんどん周知してゆく
との報告を受けました。
・地震や水害などで排水管が壊れる
→トイレの水は流せない(点検・修理に日数を要する)
・停電→トイレの水は流れない(電気制御の機器)
などの理由から携帯トイレの備蓄が必須
・備蓄は1日にトイレに行く回数7日間家族数
・使用後の携帯トイレは普通ゴミで回収可。
このように
①なぜ備えなければならないか
②どう備えればよいか③どう廃棄するかを
一連の流れとしてワンパッケージでわかりやすく
市民に周知し、備えて頂くよう広報することを提案しました。
提案が実現し、少しでも皆さまのお役に立てることは本当に嬉しいです。
即、動いてくれた職員さんに感謝。
言い出しっぺの吉沢も宣伝してください。
とのことですので、まずはFacebookから。
皆さま是非ご参考に、備えてくださいませ。
備蓄の提言について、阪神淡路大震災を経験した防災備蓄収納マスタープランナー三原真弓さんから監修を頂きました。感謝です。