今週は事務所や現地での市民相談が
立て込んでおり、一件ずつご対応しております。
そんななか、地元農家のTさんより
暑すぎる上に雨も降らず、
農作物が「焦げて」しまう。
当然、収穫量は激減、もしくは壊滅的な作物もある
とのお話しを伺いました。
日本の気候は大きく変わり、これまでの常識が
通用しないことを「焦げる」という言葉から
改めて教えて頂きました。
収穫量が減る→食糧は確実に減る
亜熱帯となった日本において
このフェーズで食糧自給率を上げることは
令和の米騒動をはじめ、国防の視点でも
最重要課題であることは明白です。
知り合いの米農家さん曰く
「今年も米は足りなくなる」
とおっしゃっていました。
Tさんは「去年はダメだったけど
今年は美味しくできたから持って行きなさい」
と、何を工夫したのかを教えてくださりつつ
かぼちゃを下さいました。
出来ることはあり、
それを支える政策はあるはず。
政治の原点を学び直す出来事となりました。
かぼちゃ、大切に頂きます。