3月7日予算審査特別委員会の質問に立ちました。
やはり命を守る「川崎強靭化・防災減災対策について」がメイン。
今までの地震とは質の違う能登半島地震。Xデーがさらに近づいてきたと感じ質問しました。
①地震対策
・提案したマンションの適正管理と耐震化「一石二鳥」の取組を拡充すべきだが?
→取組む
・地震被害想定の見直しをすべきだが?
→来年度予定の国・県の調査を待って行う
②水害対策
・多摩川のしゅん渫。掘削する総量が198万m3から139万m3へまさかの下方修正。今度こそ、7年度までに完了べきだが?
→国へ要望
・五反田川上流部の整備を要請していたが?
→暫定工事予算3億6千万円を計上する(やった!)
・五反田川放水路の維持管理になんと年間1億5千万円!工事手法は正しかったのか?
→設計変更など様々変化した結果であり妥当。
③災害対策の費用
・平時は「事前復興」の考え方でさらに優先順位をつけて予算を組むべきだが?
→動向を見極めつつそうしていく。
有事のために財政調整基金を最低200億円積むべしと要望。
④福島民報社よりいただいた絵本「きぼうのとり」。子どもたちにさらに広めてほしい。
→今までも活用。引き続き取組む。
そして、「ふるさと納税(委託費)について」質問。
(質問が読売新聞に掲載されました)
川崎市から流出している額は121億円。稼ぐぞ!と決めてポータルサイトを増やすことに。
それって本当に稼げるの?歳入と歳出は?
→令和6年度の受け入れ見込み16億5千万円
約半分の8億2千万円が事務経費で消えることに。
委託業者が一番稼いでるのではないか。制度の改善はもとより、特別措置を国に望むべき。
→要請活動を続ける
最後にきぼうのとりの「前書き」を朗読して質問を終わりました。
全集中・全力投球の30分間でした。