国のギカスクールプロジェクト→子どもに一人一台のパソコンを、という事で環境整備費として国から費用の半分、補助金25億円が来る事になりました。
ここまでは良い話のように聞こえます。が、
①当初3年計画だったのが急遽、令和元年度の補正予算でやれ→ここでやらなきゃ補助金は二度と出しません。
→え〜令和元年度ってあと1ヶ月ないんですけど。予算組んじゃったし、あとの25億円、結局は教育債→借金しかない
②令和2年度内に工事をやれ。やるって念書を書かなきゃ補助金出さない。→教育長が念書を書かされる。 まじで〜脅迫か〜
③パソコン購入には一台4万5千円しか出さないよ。
残りはそっちで払ってね。あ、足りない分は 交付税措置ね!
→4万5千円のパソコンなんてない。
川崎市は不交付団体だから交付税措置はされない。不足分は全額市の負担 →今後、
令和6年度までこのプロジェクトに25億円かかる試算。
④川崎市の見解→本来、国が全額負担で担うべき事案。あらゆる機会を通じて国に申し入れる。
→要約すると、冗談じゃない。
→地方が一丸となって全国市長会で抗議する流れになるようです。
当然ですね。
今、緊急でなすべき予算付けはこれなのか、 私には合理的な理由が見つかりません。
できれば否決したい、議案第60号です。