実績

ワクチン集団接種訓練に健康福祉委員として参加しました

全国初のワクチン集団接種訓練に健康福祉委員として参加しました。
一斉に報道されていますがワクチン接種に関しては不確定要素が多く、
今日はとりあえず「形にしてみた」いわば「検証の叩き台」です。
接種までの概ねの流れを現時点での情報から読みとくと
以下のようになると思われます。
①川崎市から対象者にクーポン券が郵送される(業務委託)
②相談窓口設置(コールセンター設置)
③ワクチン接種場所は3種類集団接種、個別接種(指定医療機関)、巡回接種(指定医療機関)いずれか選ぶ?市が勧奨する?→予約
④予約した日時にクーポンを持って接種に臨むここまでが事前。
ここからが今日の訓練。「集団接種の場合」です。
⑤クーポン、身分証明書で受付 問診票に記入(現時点では当日記載)
⑥問診票チェック・体温チェック
⑦医師による予診→接種の可否を判断(医師会などによる協力必須) 
否の場合→後日、再度接種
⑧可の場合→看護師によりワクチン接種(看護師会などによる協力必須)
⑨副反応チェックのため15分〜30分待機 →副反応有り→アナフラキシーショック緩和の  アドレナリン注射投与などの救急処置 →救急車で病院へ⑩副反応無し→接種済み証をお渡しする →その後、2週間後に2回目の接種を同様に行う。
このような流れとなるようです。
ワクチンがいつ届くのか、費用負担がどうなるのか、
医療機関、医療従事者などの確保は出来るのか、
という抜本的な問題を含め現場でご意見を伺いつつ、課題もさまざま感じたとこ
ろです。
よりスムーズな接種となるよう、課題解決に向け提言をして参ります。

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