実績

第3回登戸区画整理事業・公園ワークショップに参加

3月27日 第3回登戸区画整理事業・公園ワークショップに参加しました。
職員が前面に出て、参加者の思いや言葉を引き出す進行。
この方が全然良いです。
前回参加し、色々な意味でこれじゃーダメでしょと、12月の議会で取り上げさせて頂きました。
知らないコンサルがたった3回仕切ったとして本音なんか出ませんよね〜
参加者からも「アリバイづくり」との声もありました。
①全体を俯瞰し、他の公園との互換性を考え3つの公園の役割を考える
②新たな管理運営のためには主体に関心を持ってもらうために「参加意識」の醸成が必須
③そもそも公園の管理を含めたワークショップをたった3回で済ますスキーム自体が間違い。
→なのでせめてもう1回、参加主体を拡げてワークショップ発表会でも良いので行うこと。
と指摘しましたところ、そのようになりました。
ワークショップでは、3つの公園グループに分かれてディスカッション。
それぞれを回ってお話しを伺いましたが、参加者の方々それぞれのアイデアが素晴らしい
そして共通なのが・今までのやり方では無理・自治会の負担も減らす多様なチームが必要・市ばかりに頼らない資金づくり・「きれい」は必須 という課題そしてその課題に対する解決策がそれぞれユニークで目から鱗。
行政はもっと市民を信じ市民の意見を聞き一緒に取り組むべきと再確認しました。
やっぱり、コンサルより地元ですね!
愛が違います。せっかくのアイデアや前向きなお気持ちが結実するよう、
これからもしっかりバックアップしてまいります!
ちなみに今回のコンサル料は500万円です。
私はそれに見合った仕事はしていないと思います。
職員が頑張った今回のワークショップの方が全然良かったですし、
皆さまからも好評でした。川崎市はコンサルの使い方が間違っています。
それは、この件のみならず、です。
じもと応援券をはじめ、病院局にしても、
高い委託料を払ってコンサルの言いなりになっている案件が山ほどあります。
馬鹿馬鹿しいですよね、本当に。ここはさらに追及してゆかねばと思っています。
いずれにしても、次回の発表会?が楽しみです。

第3回登戸区画整理事業・公園ワークショップ

関連記事