日々の活動

登戸2号線 道路空間利活用体験会へ

「登戸土地区画整理事業の最終形がわからない。絵を描いて欲しい!」とのお声から議会質問(令和2年6月)。
これまでも何度となく提案しましたが、地権者の財産権を侵害する云々…と踏み切れなかった川崎市。
完成まであと5年と迫り総仕上げの時期!商業集積地である2号線なら地権者の利益にもなるので出来る!ということでビジョン策定(絵を描く)との答弁が得られました。
その際、愛のないコンサルタントではなく、現場への思いのある職員が絵を描くべき!と。そして今年3月「登戸・向ヶ丘遊園周辺地区まちづくりビジョン」が策定されました。
若手職員を中心に描いたビジョンをカタチにすべく様々な動きが始まっています。その一環として実証実験である体験会が今日までの日程で行われています。
昨日は現場で、職員さんをはじめ、地域に愛のある方々と楽しくお話、美味しいコーヒーを頂きつつ懇意の地権者や建築家の方と、このコンセプトを実現する方策や可能性について熱く議論。理想の絵を描いて、みんなで知恵を出し合い如何にそれに近づけていくか。
建築家としての血が騒ぐ〜(笑)
「環境と観光の多摩区」は変わらぬ私のテーマですが、登戸のみならず多摩区全体底上げのためにも、完成まであと4年の区画整理事業、皆で盛り上げていきましょう。

登戸2号線 道路空間利活用体験会
登戸2号線 道路空間利活用体験会
登戸2号線 道路空間利活用体験会

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