日々の活動

川崎の海へ山へ。防災減災を考える一日。

川崎の海へ山へ。防災減災を考える一日。
その1 川崎港川崎市で最も災害リスクが高いのは臨海部。
環境委員会で所管し、決算審査特別委員会分科会で質問した港湾を改めて視察すべく同じ環境委員の重冨議員と昨日川崎港へ伺いました。
東京湾の入り口から川崎港まで遮るもののない直線上を体感。ということは外海からの津波が直接届くことになります。リスクはとても高い。令和元年東日本台風の被害も再チェックしました。気になっていた千鳥町から東扇島への海底トンネル(全長2キロ)の老朽化対策など質問✖️答弁項目の確認や難しい塩害対策についても話しつつ。東扇島は国の災害時における拠点でもあります。いざに備えた普段からの整備は必須ですね。

港は「稼ぐ」場です。千鳥町整備計画の見直しを提案しましたが、現状を再確認し、実現に向けての視察にもなりました。川も海も「治水」を第一に、市民が水辺に親しむ「利水」はとても大切な観点です。お天気の良かった昨日は、釣り人も多く、再開したバーベキューは予約も入り始めているとのこと。川崎港にも楽しめる場所がありますので市民の皆さま、是非遊びにいらしてください。
視察にご協力頂いた職員の方々ありがとうございました。

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